| ＮＮＮドキュメント’２０ クリスマスソング 放射線を浴びたＸ年後 | テレビ番組 |
| 番組ＩＤ | 215860 |
|---|---|
| 放送日 | 2020.05.25 |
| 分数 | 46 |
| ジャンル | ドキュメンタリー |
| 放送局 | 南海放送（ＲＮＢ） |
| 製作者 | 南海放送（ＲＮＢ） |
| 制作社 | 南海放送（ＲＮＢ） |
| 出演者 | ナレーター：浜野謙太 |
| スタッフ | 撮影：伊東英朗、音声：山内登美子、ミキサー：山口誠、音響効果：番匠祐司、通訳：田村愛、翻訳：伊藤元江、ディレクター：伊東英朗、プロデューサー：荻山雄一 |
| 概要 | 約６０年前、太平洋の真ん中にあるクリスマス島で撮影された１枚の写真がある。写真に写っているイギリス人兵士たちは兵舎の前で思い思いに過ごしている。半袖に短パンで、中には上半身裸の兵士もおり、そのほとんどが１０代から２０代の若者である。そして、兵舎の向こうには、水爆のキノコ雲が立ち上っている。彼らは、無防備に核実験に接していたのだった。さらにクリスマス島周辺にはたくさんの日本人漁師がマグロ漁をしていた。彼らもまた１０代から２０代の若者だった。太平洋でアメリカとイギリスが行った核実験は１００回を超えるが、その全てがマグロ漁場で行われていた。番組では、核実験中のマグロ漁の様子を克明に撮影した記録映画の映像を基に、当時の現場でマグロ漁をしていた人々とイギリス軍兵士の証言で爆心地で何があったのかを解き明かしていく。 |
| 受賞歴 | 日本民間放送連盟賞（２０２０年報道番組優秀）、ギャラクシー賞（第５８回奨励賞） |
