GO!GO!らじ丸 ~視覚障害と社会的距離~ | ラジオ番組 |
番組ID | R22894 |
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放送日 | 2020.04.27 |
分数 | 80 |
ジャンル | トーク・ワイドショー |
放送局 | 青森放送(RAB) |
製作者 | 青森放送(RAB) |
制作社 | 青森放送(RAB) |
出演者 | 司会:夏目浩光、司会:筋野裕子、リポート:成田洋明、小田垣康次、小田垣妙子 |
スタッフ | 制作:山本鷹賀春、演出:夏目浩光 |
概要 | 平日午後の生放送。今回は、「視覚障がい者は見えないウイルスにどう立ち向かっているか」を特集。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」が普及する中、視覚障がい者は不便・不自由を感じていないか、当事者をはじめ聴取者から寄せられた意見や情報を紹介した。「RAB耳の新聞」のパーソナリティもリモート出演した。◆視覚障がい者が街を歩くとき、援護者は密着する必要がある(同行援護)。援護者やその団体に感染者が出ると障がい者の外出もできなくなる。盲学校の寄宿舎ではこれまでひとつのテーブルに6人対面で食事をしていたが、みんな同じ方角を向いて座ることにした。音のほかに風を感じて生活しているが、マスクをするとその感覚が鈍くなるので不便。盲ろうの人には「コロナ」とは何か、から伝える必要がある。マッサージ治療院経営者は、市内から感染者が出たら遠方のお客さんが来なくなった。休業要請の対象ではないが、これ以上感染が広がった場合は、休業を考えなくてはならない。マスクやアルコールなどの衛生用品が品薄。治療院には優先して届くようにしてほしい。距離をとっても声掛けをしてほしい。ほか、たくさんの意見や情報が寄せられた。 |