ラジオ深夜便 明日へのことば ガレキではなく、被災資料と呼んで 山内宏泰 | ラジオ番組 |
番組ID | R21492 |
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放送日 | 2013.03.12 |
分数 | 41 |
ジャンル | トーク・ワイドショー |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK |
出演者 | 山内宏泰 |
スタッフ | 制作統括:中村豊 |
概要 | 東日本大震災から2年。地震被害のため休館していた宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館が、間もなく(2013年4月に)全面開館する。リアス・アーク美術館学芸員の山内宏泰さんに、新たな常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」に込められた思いを聞く。震災や津波被害を伝えるこの常設展のために“ガレキ集め”をしてきたが、山内さんは「ガレキは何を失ったかを語りかけてくる被災資料だ」と語る。折れた電柱や、ご飯の残っていた炊飯器からは、津波のエネルギーの大きさ、震災で壊された日々の暮らしが伝わってくる。山内さんは、過去の津波被害をきちんと伝えられなかった反省から、物を通して語り、考えさせる展示を模索した。(インタビュー部分のみを公開) |