NNNドキュメント’11 3・11大震災シリーズ19 シャッターに祈りをこめて 売れっ子写真家が写した被災地 | テレビ番組 |
番組ID | 206972 |
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放送日 | 2011.11.14 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 日本テレビ放送網 |
製作者 | 日本テレビ放送網 |
制作社 | 日本テレビ放送網、ルーカス |
出演者 | ナレーター:遠藤憲一 |
スタッフ | 題字:柿沼康二、撮影:宮澤信也、撮影:守谷恵美子、EED:細野昌美、ミキサー:浜口崇、音響効果:田上ゆかり、広報:永井晶子、デスク:小野裕子、ディレクター:吉田留美子、プロデューサー:富澤正義、プロデューサー:加藤就一、プロデューサー:千野克彦、プロデューサー:日笠昭彦、チーフプロデューサー:谷原和憲 |
概要 | 宮城県塩釜出身の平間至。東京を拠点に広告やCDジャケットを手がける写真家として活躍してきた。久々の帰郷は2011年3月下旬。カメラを手に、変わり果てた町を見て廻った。しかし、残酷な風景を前になかなかシャッターを切れない。かわりに始めたのは、炊き出しや復興ライブの企画だった。祖父が開業した「ひらま写真館」の三代目になるはずだった平間。奔走するのは、家業を継がず故郷を捨てた負い目からだと言う。遺失物の保管所で、彼は写真館で撮影された数々の記念写真と出会う。祖父や父は、人々の喜びの瞬間に立会い、町の記録を残してきた。「俺は何をするのか?」震災から5か月、平間は写真家として被災地と向き合った。東日本大震災、故郷とは、写真とは…、一人の写真家を通して見つめる。 |
受賞歴 | ギャラクシー賞(第49回報道活動部門選奨) |