記者たちの水俣病 / 第14回民教協スペシャル | テレビ番組 |
番組ID | 007952 |
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放送日 | 2000.02.11 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 熊本放送(RKK) |
製作者 | 熊本放送(RKK) |
制作社 | 熊本放送(RKK)、民間放送教育協会 |
出演者 | ナレーター:竹下景子 |
スタッフ | 撮影:浦谷英明、編集:浦谷英明、音声:坂口寿光、宣伝:杉光定則、ディレクター:村上雅通、プロデューサー:山本文雄、制作:藤井昭 |
概要 | 水俣病をめぐって、報道が社会に与えた影響は小さくなかった。水俣病報道に関わった新聞記者が、当時を振り返ってその功罪を再検証する。◆朝日新聞科学部の西村記者は、かつて水俣病の取材・報道に携わった反省から、水俣病の年表作りを続けている。病気に対する差別・偏見を生み出すことになった誤報、全国を水銀パニックに陥れ、水俣病に対する学術的研究までもストップさせてしまった過剰報道など、水俣病に対する報道は多くの禍根を残した。西村記者をはじめ、当時報道に携わった記者たちへのインタビューを通して、水俣病報道が持っていた光と影を浮かび上がらせる。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第48回報道番組部門最優秀)、「地方の時代」映像祭2000優秀賞、ギャラクシー賞(第37回選奨) |