遅すぎた聖断 検証・沖縄戦への道 | テレビ番組 |
番組ID | 003982 |
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放送日 | 1988.06.25 |
分数 | 40 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 琉球放送(RBC) |
製作者 | 琉球放送(RBC) |
制作社 | 琉球放送(RBC) |
出演者 | ナレーション:新屋敷二幸 |
スタッフ | 取材:仲里雅之、撮影:大盛伸二、美術:高島彦志 |
概要 | 20万人以上の戦没者をだした沖縄戦へいたる過程を、戦後発表された資料や証言からあらためて検証、沖縄戦の意義を考える。◆1945年8月15日、玉音放送によって太平洋戦争は終った。しかし、沖縄での戦闘は継続し、9月7日沖縄部隊の降伏調印をもってようやく終結した。◆沖縄戦の始まる2カ月前、近衛首相はすでに「敗戦は必至」と昭和天皇に上奏している。戦争終結の“ご聖断”が、せめてこの段階でなされていれば、という思いはいまも強い。 |
受賞歴 | 「地方の時代」映像祭1988優秀賞、日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞(1988年本賞) |