ムーブ2005 2種類の水銀値 ~水俣病公式確認50年目の報告~ | テレビ番組 |
番組ID | 015439 |
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放送日 | 2005.12.08 |
分数 | 25 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 熊本放送(RKK) |
製作者 | 熊本放送(RKK) |
制作社 | 熊本放送(RKK) |
出演者 | 語り:宮脇利充 |
スタッフ | 撮影:尾崎真、撮影:上村晃正、撮影:松村健司、撮影:赤池利史、撮影:山口和則、撮影:丹波大門、編集:田内和裕、プロデューサー:村上雅通、ディレクター:牧口敏孝 |
概要 | 熊本県の調査では、国の規制値を下回ったとして安全宣言が出された水俣湾の魚。しかし、国立水俣病研究センターの調査では、まだ規制値を越える魚が多くいるとしている。二つの調査結果の差の理由と、その背景を探る。◆チッソの排水による水銀で汚染された水俣湾では、ヘドロの処理作業が終わった後も魚の水銀濃度を調査している。安全宣言は30年以上前の公定法で測定された値で出された。しかし、元国立水俣病研究センターの赤木氏が開発した赤木法で測定すると、水銀濃度は規制を超えている。水銀値はなぜ2種類存在するのだろうか。 |