牛山純一と仲間たち 世界の民族紀行 捕鯨と闘牛の島アゾレス 南ヨーロッパ人間模様 | テレビ番組 |
番組ID | 013791 |
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放送日 | 1992.01.06 |
分数 | 60 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | NHK |
製作者 | 日本映像記録センター |
制作社 | NHK、日本映像記録センター |
出演者 | 語り:久米明 |
スタッフ | 制作:牛山純一、演出:大野耕司、演出:杉山忠夫、撮影:田村実、撮影:西山東男、編集:池田龍三、音声:川合廣、音声:木村哲人 |
概要 | 映像ドキュメンタリスト牛山純一氏と、この番組のディレクターである杉山忠夫氏の解説を交えて、牛山氏と仲間たちの取材活動を紹介する。◆ポルトガルの西方約1400キロの大西洋上に点在するポルトガル領アゾレス諸島。毎年夏にはトウラダ・ア・コルダという祭りが行われる。本土ポルトガルを離れて島に移り住んだ人々が、本土を思い故郷を懐かしんで始めたものである。選り抜きの牡牛が町や村に放たれ、男たちが勇気を競って暴れ牛と闘う祭りだ。男たちは一日暴れ牛と闘い続ける。祭りの熱狂を紹介する。また、島民のほとんどは漁業を生業としている。ピコ島では昔から伝えられている手こぎボートによる捕鯨がいまだに行われている。ボートで鯨に近づき、銛を撃ち込む。銛には800メートルものロープがついており、漁師たちはロープを手繰り寄せて鯨に近づき、さらに銛を撃ち続けて仕留めるという勇壮な漁である。 |