NBS月曜スペシャル 豊饒なる「荒れ地」に ~ある市民団体の10年~ | テレビ番組 |
番組ID | 007877 |
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放送日 | 2000.07.24 |
分数 | 48 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 長野放送(NBS) |
製作者 | 長野放送(NBS) |
制作社 | 長野放送(NBS) |
スタッフ | 制作:片山健、演出:山口慶吾、音楽:矢島善紀、撮影:梨子田眞、構成:山口慶吾 |
概要 | 日本チェルノブイリ連帯基金(JCF・本部松本市)は、チェルノブイリ原発事故によって放射能に汚染された旧ソ連・ベラルーシ共和国への医療支援を目的に設立された。JCFの10年の成果と、その活動を支えてきた人々の熱き心に迫る。◆ベラルーシには事故から14年を経ても100キュリーを超える高汚染の森がある。「埋葬の村」と呼ばれる強制移住地域では廃屋が無残な姿をさらすが、そこにも移住を嫌う老人達のつつましい生活をあった。しかし、ミルクやキノコなど食物を通した内部被曝の恐れが影を落とす。一方、病院には事故の後遺症の白血病に苦しむ子ども達がいる。現地の医療レベルの向上や医療機器の整備に努めるスタッフの姿を紹介し、現地の信頼を得た国際支援のあり方を提示する。 |
受賞歴 | 日本民間放送連盟賞(第49回報道番組部門優秀) |